木製サッシ
(木製三層ガラス窓)
ワンランク上の断熱気密性能と環境性能を持つ、
木製サッシをお届けします
断熱性能を高めるために厚さにもこだわった三重ガラス
ガラスは標準4mmのフロートガラスで、ガラス3層が標準です。2層の空気層は保温性能が一番良いとされる12mmになっています。断熱性能・気密性能・遮音性能そして環境性に優れた木製サッシは、これからの家造りに最適です。この木製サッシのガラスとガラスの間の空間は「空気層」と呼ばれ、標準では乾燥空気が注入されています。この閉じ込められた12mm+12mm=24mmの厚い空気層が、断熱性能を向上させガラス面に起きる結露を防ぎます。
意外と大きい、窓からの熱損失
熱を通しやすいガラスをもつサッシは、住宅において一番の熱の出入り口になってしまいます。夏では71%、冬では48%もの大量の熱が移動しています。省エネルギー住宅を造るためには、このサッシの熱損失量を減らすことが必要です。当社の扱う木製三重ガラス窓は、熱還流率【U値】0.8W/㎡Kの極めて断熱性能の高い窓です。
気密性や防音性にも秀でた木製三層ガラス窓
木製三層ガラスサッシは、断熱性能ばかりでなく気密性能も抜群です。木製の窓枠と木製の障子部分の枠がぴったりと密着するエアタイト構造になっているためにガタツキがなく、住宅の気密性能の向上にも大きく役立っています。この気密性能もあいまって、木製三層ガラスサッシは、遮音性能でも秀でた性能を示します。室外の騒音を30db以上カットし、プライベートな空間をより豊かなものにしてくれます。住む人に静かな環境を与え、室内ではピアノなどを弾くことで近隣に迷惑をかけるようなこともなく、プライベートな時間を十分に楽しませてくれます。